中国大陸
旅の風景
奔流
分断と格差

ひとつの中国に存在する分断と格差――
大都会、上海・北京の発展を目の当たりにした私たちは、同時にその発展の影も目撃することになりました。
民族と文明

様々な民族・文明の共存する国、中国――
それぞれ異なる文化・習慣・歴史を持つ少数民族。その鮮やかな個性と誇り高さは現代中国をより奥深いものに導いていく。
ラサへの道――

ゴルムドあたりの砂漠地帯を走りぬけ、穏やかで神秘な佇まいを見せる長江源流にたどり着く。
生命の躍動

自然のすごさ、人間のすごさを感じる場所――シルクロードで大空の色に視界をふさがれ『手付かずの大自然』という言葉が浮かんだ次の瞬間、その自然を拓いた人々がいたからこそ私がここにいるのだということに気付いた。二重に心を打たれた。 ――参加者感想より
時空の旅

歴史の歩みを実感する――遺跡を見て、思いを古代へと馳せた。何千年もまえ、この場所で人々はどのように暮らしていたのか、そして征服者たち、あるいは古代の旅人は、ここに辿りついた時に、どんな思いを抱いたのか、そのようなことが胸に湧き上がってくる。 日記より
戸惑い

東京で、大学で勉強したり、遊んだりしている毎日は確かにとても楽しいです。でも私は、あの人の多さ、ものの多さ、情報の多さのために時々ものすごく疲れてしまいます。そんなときに部屋に一人でいると、涙がでてきます。それで余計なものなど何もない、ただ純粋に生きる草原の地モンゴルへ行きたいと思いました。何もない草原に、ただ響くのは、友の歌声、そして笑い声。 --参加者感想より
荒野を目指せ

若いうちに大きなものを見るべき。そうしたら、大きな夢を抱け、スケールの大きな人間になれる。
白いキャンバス

奔流の旅は飾らない。白いキャンバスのようなシンプルな旅。だからこそ、個性が生きていく。
感動を共有する仲間

こんな殺伐とした大地の中、一人ではとても耐えられない。皆(参加者)がいるからこそ、耐えられて、そこにある大地も意味あるように思えた。 ある女性の日記から
今風の旅

ある大手出版社が「奔流」企画をこのように評価しています――
「大学生中心のグループが中国奥地というマイナーメジャーな土地を一見手軽に踏破してしまう。その軽やかで、颯爽としたところが今風で一番の魅力になっています。」

テレビやマスコミでは伝えてこないその国のほんとうの姿を目の当たりにした。 ――参加者感想より
イデオロギー

社会主義を貫いた国、中国。人々は古代思想と現代イデオロギーの中で彷徨う――
社会主義の国々はどこか穏やかに見える。古代思想を持ちつつも、現代イデオロジーに突入する中国。その不慣れな、一見矛盾にも見えるところが面白さを増したに違いない。
奔流していく国

中国は今まさに奔流していく時代にある。激動に変化していく中、大きな試練とチャンスがあなたを待っている。その扉を開けるかどうかはあなたの勇気と情熱次第。
Highslide JS
街を歩く

偶に地図さえ見ないで街を歩いた。自分だけの発見があった。発見の喜びを味わった。
旅の仲間

一週間前名前も知らなかった人たちは、いつの間にか、夢を語らい、喜びと苦しみを分かち合うかけがえのない仲間になった。
キャラバン

古代旅人の遥かなる道を辿り、馬や列車、バス、船などで大地を這って移動する。現地の生活に根付いて、触れ合いと旅の臨場感を大切にする。宿泊などはなるべく質素に、最低限必要な装備だけを利用するツアーのことを言う。
素顔に触れる

中国人は堂々と相手の目を見る――中国人は素顔で生きている気がした。決して明るいとは思えないが、しかし一番私たちのことに興味を持ち、心から尊重してくれた気がする。
五感で旅をする

旅を実感できた瞬間――市場で地面に座り込んで、人々の動きを眺めた時、船の上で揚子江の匂いをかいだ時、敦煌駅で降りてゴビの空気を吸った時、砂漠の頂上で風の音が聞こえた時・・・
大陸の光景

中国にはなぜか黄色の街灯が揺らめく。草原の月はなぜか赤い月・・・
思いやり

私に思いやりがないと感じた瞬間――絨毯工場で私に大きな衝撃が走った。値引いて3千円で買った一枚の絨毯が、同じ年齢の若い子が地面に座り続け、一年の時間をかけて作ったものとは。 ――参加者の日記より
異なる感触

上海のコンクリートの道、大草原の柔らかな草。
壮大な自然

壮大な自然、変化に富む地理条件――
パミール高原、タクラマカン砂漠、果てしない草原、雄大な山脈。中国で旅する際はそのダイナミックな景色に、言葉に絶するほどの感動を受ける。また、それが中国文化の豊かさと多様性、スケールの大きい歴史を生んだに違いない。
内陸の人々

乗馬や遺跡観光の際、中国奥地に暮らす少数民族の人たちと深く触れることができる。彼らはとても真摯で、温かく受け入れてくれる。
リズミカルな旅。

トルファンの街、リズミカルな旅。
船で大陸へ

日本から出発した40時間後、中国大陸を水平線から発見した瞬間の感動はとても忘れられない。世界中の空港はどこも同じように見える。しかし、港は国によって大きく違ってくる。いや、その国の知られざる歴史が見える。
奔流の旅

日本と時間の流れの違う世界にいました。列車に揺られながら・・・あるいは馬に、ロバに、船に揺られながら、流木のように大河に身をまかせ・・・地平線は、いつまでも私達を裏切らずにそこにあり続ける。オアシスの水々しさに感嘆し、草わずかの荒涼たる大地に恐れをなし・・・ ――参加者絵日記より
敦煌・鳴砂山

風が吹いてくると、砂が鳴り、砂丘の形も変化していく。鳴砂山と名づけられたらしい。砂漠の頂上に涼しい風もあれば、暖かい風もある。
自由

若者は本来自由であってほしい。機械やモノに縛られない自由。この旅で本当の自由を見つけてほしい。自由の翼を手に入れてほしい。
大陸

大陸に足を踏み入れ、それまでの些細な不安と悩みが一掃され、とても素直な自分になれた。
奔流

夢は夢で終わらせない。奔流は、人の流れ、心の中の流れ。だから奔流は永遠。
写真

写真では風の音を伝えられない。
時代を切り拓く

時代に流されずに、自分の力で時代を切り拓くこと、それは「奔流」の真の意味。その力を「奔流の旅」で見つけてほしい。
都市の光と影

中国的な田園風景、西安、敦煌などのような名残惜しい歴史的古城は古代の緩やかな時間へと導いていく。一方、上海に代表される沿海都市の発展は凄まじいものがある。

壮厳な自然の中、鮮やかな文化・風習を守って暮らすチベット族、ウィグル族・・・広大な草原で遊牧するモンゴル族、カザフ族。かれらの地を訪れます。地域の格差、民族や文化の違いに戸惑いながら、しかし一方で文化の違いを超えてつながる喜びに酔いしれた経験、これはほんの少し大きくなった自分に気付かせてくれます。
・・・

本当は自由だけど、しめるところはしめる。そんなメリハリのあるこの旅は大好き。
列車でゆく

列車で大地を這って、広大な中国大陸を東から西へ横断する。流れる車窓と共に、文化が、人が、移り変わってゆく。
蒼々シルクロード

ここは、彫刻はいらない。「蒼々シルクロード~砂・馬・音・民~」 (バインブルク草原にて)
蒼々シルクロード

初めて、雲の影をみた。
初めて、大地に寝転がった。
初めて、思い切って歌を歌った。
馬を駆り、風の向くままに。
かつてユーラシアを駆け巡った遊牧民族の真髄に触れた。
乗馬キャラバン

キャラバンの旅、やり遂げる力。
Love & Free

キャラバンの日々 ―― Love & Free 。
ありがとう

ひとり占めした感動
皆で共有した感動
言葉で表せない感動
人知れず胸の内で起きた衝撃を色あせることないその変化を
あなたはきっとつかまえたはず ――参加者感想より
子供のように

人との触れ合い、子供のような遊び心、その自由な空気の中でこそ、人は一回りも二回りも成長できた。 ――参加者感想より
異国に乾杯

船に揺られ 列車を宿とした
鈴の音とともにラクダにまたがり、
ロバの荷台で風を受けた
屋台の味をしめ
数々の円卓を回した
なによりも 異国で多くを語り、
多くの笑顔と杯を交わした
   
ポプラの木

古代ローマからシルクロードを通って中国へ伝来したポプラの木。かつてこの道に沿って、ローマから中国までの間のとてつもない広い範囲で、人とモノ、そして文化が往来していたことを実感できた。
           


信ずる道

この人たちは、ラサへ向かって、長い長い巡礼の旅に出た。胸を張って一歩一歩、大地を踏みしめながら、道を進んでゆく。