2010年01月10日

南巡

夏以後、中国の南で転転としていました。
長沙、重慶、成都、広州、アモイ・・・


今の中国、素晴らしい!まさに飛翔している最中です。
不動産、鉄道、小売、銀行システムさえ、もはや日本が中国に越されています。


若者意識は“自分の存在で世界がどう変わるか”にあります。
就職難がありながらも、努力さえすれば明るい未来がある、と彼らは信じています。


社会のイデオロジーは多次元に変わりつつあります。
文化の底力も、それは、春秋戦国時代の思想であり、禅であり、儒であり、道である。


複雑で、なかなか一つに見えてこないが、それぞれ形をなしています。
それが、中国。


揺らぎのない人、文化のエネルギーをこの“南巡(みなみめぐり)”の中で感じました。
これから10年、中国が世界を牽引する。そのことはもはや疑う余地がない。

投稿者 wataridori : 13:45 | コメント (0)

2008年10月16日

シルクロード、行くべし

このブログ毎日見ているのに、一向変わらないと責める友人のために、
何か書こうと思った。
毎日たくさんのことがあると、返って書きたくなくなる。
それに向き合うのがいっぱいいっぱいになる。

短いけど、それだけ伝えたい、すべての人に。

“シルクロード、行くべし”

DSC05652.jpg
砂漠の日の出

投稿者 wataridori : 20:48 | コメント (0)

2008年07月25日

天馬ちゃん

今日は僕の天馬ちゃんのことを書きます。
(天馬ちゃんとは、馬をモチーフとしたレーシングカーのこと)

この頃、気持ちがもやもやすると、ドライブに出かけています、天馬ちゃんと。
天馬ちゃんは僕のかけがえのないパートナーの感じです。

日々調子が違うので、たとえば、雨の日嫌だとか、渋滞で疲れたからぶーぶーと文句いうとか、
最悪の時は、疲れたらエンジンがかからなくなることもある。

だけど、気分がある分だけ、愛着も沸く。

この頃とくに、天馬ちゃんの気分を探るのは楽しいです。
エンジンの回転数とギアチェンジのタイミングなど、探るほどおもしろいです。
おそらく、それがレーシングカーの楽しさかもしれません。
精密に作られた分だけ繊細です。(エンジン以外の部分はとてもアバウトさえ思えるが)

ギアチェンジの際に、エンジンの回転数を上げないといけないです。
というか、入りづらいです。上げすぎると、一瞬ガタガタを感じる。
そして、チェンジする際のわずかなタイムラグで、エンジンの回転数が落ちます。
それを補うため、すこしアクセルを踏むとスムーズにいく。

また、半クラッチとアクセルを踏むタイミングによって、
エンジンの力を存分出せない時もあります。
それが音でわかります。
車の加速の具合も大きく変わってきます。

ギアを絶妙なタイミングでギアチェンジし、
そしてクラッチを話すタイミングをうまく操作する時は、
その時の気持ちはなんとも言えないような喜びを感じられるのです。
まさに馬を乗っている感じです。
道が空いていて、前方開かれている時は、
うまくいきます。

後もう一つ、ハンドル操作の喜び。
エンジンが後ろなので、わずかなハンドルの操作で、
瞬間的に進行方向に反映してくる、まろやかではなくて。
まさに弦を放した矢のように。
これもとてもたまらないです。

・・・・

車は段々楽に運転できるように作っている今の時代。
運転の喜びは一体どこにあるのか、そのことをもう一度考えてほしい。
乗る人も、ナビとか内装とか、運転しやすさとかだけじゃなくて、
操作そのもののハードルを高めて、車の気持ちを理解していくのも、
もっと違う次元の喜びを味わえるのではないかと思う。
もっと大きな喜びを。

・・・

ちょうど僕の今年の愛馬、フェラーリF50(笑)です。
彼と出会った最初の時は、まあまあ早いけれど、力を感じない、妙な馬でした。
ある時、偶然に気づいた。彼を早く走らせる方法。

彼で競馬の時、
手綱をまず一瞬緩む、
その次、スピードを落ちない程度で手綱を引いて、ぴんっと張る状態で走る。
そして勝負の時に、一気に手綱を緩めば、
最高の走りを見せてくれる。

F40の走りぶりを、偶々キャラバンの旅の中、ある参加者は
動画でとってくれました。
http://jp.youtube.com/watch?v=PPMoYAS9SvY

因みに2着は僕の友人のまどかさん。
彼女は僕のフェラーリF40(昔、黄豹という馬)を乗っていました。
僕に負けた理由は、馬と一つになれていないからだと思います。(映像を見て思った。)

よく一緒に馬乗りに来る友人に何回か言ったことがあるかもしれないが、
日本やヨーロッパの乗り方は、あくまでも馬を乗っている、日本の競馬でさえそうです。
馬のリズムをうまく合わせているのです。

しかし、乗馬の最高の域というのは、私は思うに、
馬と一つになることです。
まず体を馬と一つになるのです。
そうすると、振動がなくなり、馬にわざわざ合わせる必要がないです。
その微妙の体のバランスをつかむのです。

その次は、心も一つになる。
それができて、初めて人馬一体の世界が見える。

honryu21.jpg

投稿者 wataridori : 19:43 | コメント (0)

2008年04月08日

奔流のポスター制作に当たって

今年はポスターを変えた。
奔流のポスターは"いつも感覚的だ”と言われる。
確かに説明はあまりない。
アートを取り込んでいる学生や感性豊かな方から好評をいただいているのですが、
一般的にいうと、つかみにくい。
空気のようなもの。

なんてこのようなポスターになったかというと、
やはり現実と期待の距離からかな。
それを埋めるために、
もっと正確に言うと、現実に負けずに
どうやってユーザを自分の期待されるハードル(ビジョン)に持っていくかを考える結果だ。
内容では一般の人の趣味と理解に合わせたくないし、
だからポスターで理屈にいうのではなく、
人の感性と期待を呼び覚ますしかない。
そして旅の中で、もっと大きな世界を気づかせる。

奔流の旅は勇気も必要だが、あなたもできる。


投稿者 wataridori : 23:33 | コメント (0)

2008年04月05日

旅とトランプゲーム 

シルクロードの旅は列車の時間が長い。
参加者は現地の人と交流を深め、そして参加者同士で会話を弾んでいたが、
私の場合、いつもトランプゲームを楽しんでいた。
ゲームの中は意外と性格は出る。

中途半端な白馬騎士、やる気ばかりあって思いやりのない人、
無意味な自己犠牲を繰り返す人、自分のペースでいく人と周りを伺う人、
よくわからないけどきわどい手を打ってくる人・・・
よく見てみると、不思議なことに、普段の生活の中のその人と重なる。

カードゲームに大事なのは、自分の中に明確な道筋が作れるかどうか、作れたとしても、
状況に応じて的確に判断し、軌道修正できるかどうか、それに尽きると思う。あとは平常心かな。


切ない春

僕は奔流の旅の中で、
数少ないけど一生の友人ができる。
尊敬し合って、分かち合えて・・・
そんな友人は出会えるのは私の幸せだ。

この春は、何人かのいい友人が遠くへいった。
一人はオーストラリア留学。
後の何人はゲームの仲だった。
旅先で知り合ったが、
もっと日本でゲームを通して、人生を語れるはずなのに・・・

ゲームは無言で行う。
それならば、無言でお互いのせつなさと悲しみを語れれば、と。

ローマの政治を思う

現代民主主義国家は古代ローマに通じるものが多い。
政治の形にしても、民衆の操り方にしても。
だけど政治はどうも好きになれない。
クレオパトラと深い恋に陥ったマーク・アントニが好きで、
しかしオクダウィスに殺される。
政治の分野では、一騎討ちはなかったから。
マーク・アントニの誇り高い生き方は
政治とは相容れないからだ。

私の身の回りにこんなことが起きても、
私もマーク・アントニのように、政治より愛をとるでしょう。
政治を読めていても。
残念ながら相手はオクダウィス、ローマ皇帝ではない。

投稿者 wataridori : 21:55 | コメント (0)

2008年04月01日

新社会人、そして就職活動の皆さんへ

桜も落ち始め、新社会人の皆さんはまたまた慣れない社会に
戸惑うことが多いでしょう。そして就職活動中の皆もいよいよ最終
段階に入り、焦りもすくながらずでているでしょう。

アドバイスなんかはできない。
まともに就職活動していなくて・・・というか
学生の時に自分の会社をつくってしまったから、
自分の就職活動は遊び感覚だった。

ただ、企業の採用の視点でひとつアドバイスしたい。
“正直に自分に問い詰め、正直に社会と向き合う”ことができるかどうか。
それがとても大事かもしれない。

そして働く意欲に燃えない、ボランティアの道を選ぶ方々に、
ボランティアより実業の世界に飛び込んでほしい。
メディアやトレンドに惑わされずに、
いつの時代でも、事業の世界は一番夢が大きい。

地味でも真剣に目の前のことを取り込んでいる方は
本当の社会貢献につながるから。

投稿者 wataridori : 22:01 | コメント (0)

2008年03月28日

映画の話 『アラビアのロレンス』


僕は流行の映画より、よく昔の映画を見る。
昔の映画はへ理屈ではなく、まっすぐな生き方を見せてくれる。
何度も見ているのは(皆にもお勧めですが)

『Waterloo Bridge』
『覇王別姫』(これは僕の中では中国映画の最高作)
『風と共に去りぬ』

とくに『風と共に去りぬ』の男の主人公の生き方に
一番共感するものが多い。

『アラビアのロレンス』を見る時は、いつも悲しくなる。
ロレンスはアラビア世界の独立のために捨て身的に戦ってきた。
政治に興味あるわけではなく、純粋にアラビアという場所が
好きだったから。
しかし、最後アラビアの建国会議の中に、自分のビジョンを
示そうとした時に、“あなたはあくまでもイギリス人で、
われわれアラビア内部のことに口出しするな”のような態度で、
聞き入れない。
それを見た時にいつも自分のことを思い出される。
僕も日本が好きで、そしてまたモンゴルの大地も好きです。
だから日本をよくしたい、モンゴルの大地で馬を通して、
今の日本の若者に夢とビジョン、自由を与えたい。
しかし、いざという時に、ロレンスと同じように
“外に置かれる”
国籍とアイデンティティとは一体どういうものなんだろう。

投稿者 wataridori : 22:00 | コメント (0)

2008年03月24日

先生と会社経営者


今日の昼に友人と会って、
卒業式の後、クラスの先生を飲み会に呼ぶべきかについて
彼女のクラスの皆が議論したらしい。

私は即座に叱り口調で言った。
先生の生きがいは生徒を社会人に送り出すこと。
皆が卒業して社会に出て行くことは
先生の一番悲しい時でもあるし、一番うれしい時でもある。
飲み会に先生を呼ばないことなんて!

先生が一人ひとりの生徒に対する愛情は、
同級生のお互いの愛情より、もっと深いはずだ。
私の大学院に出会った先生はそうであった。
私は在学中にビジネスというか、事業をやっていたので、
学校でトラブルになったことがある。
教務部長に呼び出された時に、
先生は優しく通知してくれた、叱らなかった。
戻って来た時、偶然に先生と階段で会って、
先生から"うまく片付けた?”ってやさしく聞いてくれた。
私を応援したわけではなく、だけど先生が私を見捨てなかった。
先生はどんな時でも生徒を見捨てないものだと、
先生の包まれるような愛情の中で深く感じた。

私はまたそこまでできない、今思えば。
それはもしかして会社経営者と先生の違いかも。
私は旅の引率の時に、先生と思われるような時もある。
私はもちろんこの旅は単なるサービスの提供と考えていない。
たとえサービスであっても、最高のサービスとは
人を甘やかすことではなく、人に気づかせることだと思う。
旅行業も本来教育の役割を担わなくてはいけない。
残念ながらほとんどの添乗員や旅行にかかわる人たちは
そうしていない、そういう風に自分を高めようとしていない。

僕が先生と違うのは、好き嫌いが激しすぎた。
私はまっすぐに生きている人が好き、思いやりと感性豊かな人が好き。
自立心と向上心のある人が好き。自信に満ちている人が好き。
(この種の人に往々に競争相手と思われてしまうが(笑))

この春でも、なかなか立派な学生とあった。
僕がちょっとした講座をやる時に、世界経済や哲学的な質問を
いきなり振っていても、即座で答えられる。
しかも、僕の話の深いところまで理解してくれる。
大学一年生なのに、目がまっすぐで、すこしシャイで、
でもすぐ燃える。
私は人は年齢と関係ないと思う。
若くして立派な人はいつになっても立派のはずだ。
大学では人の人格はほぼ形成されている。

私は彼に及ばないことを感じる、いろんな意味で。
やきもちではなく、応援したくなる。
このような人ともし何かの誤解があったとすれば、
"士が10年して、会う”

投稿者 wataridori : 21:47 | コメント (0)

2008年03月07日

お知らせ NHK BS-2「奔流乗馬キャラバン」を放送される


・放送日  NHK BS-2  2008年3月8日(土)17:00~17:23 
 
  2007年夏乗馬キャラバン第4陣、ドリームウェーブ静岡が制作した番組「PANDA☆TV」の
  プロデューサーが偶然に 奔流中国の乗馬キャラバンの旅に同行取材し、製作した番組をNHK
  にピックアップされ、この度、放送されることになりました。 奔流の乗馬キャラバンの本質
  (キャラバンと馬を通して、冒険心と心の自由の大切さを伝え、国際交流の形を伝える)に
  真正面 からフォーカスし、なかなか深く掘り下げた番組ができたようです。 今回の放送ではVTR
   を10分程紹介されるようです。コーナーとしては23分ほどを予定しています。

   番組名:「CATVネットワーク すばらしき私の街」
   奔流は、巻頭で扱います。

投稿者 wataridori : 03:27 | コメント (0)

2008年01月02日

新年挨拶

honryu29.jpg
<夏の記憶>

新年明けましておめでとうございます。
去年皆さんから応援を頂き、本当にありがとうございました。
今年も末永い応援を心から願っております。

皆さん今年のお正月はいかが過ごしましたか。
僕は今年めずらしく日本で過ごしました。一つは母が観光で日本に来たこと。
もう一つは、講談社と、旅と馬について本を出すことになったこと。
今年の5月に出版できることを目指しています。

今年は新事業も始め、なにより、奔流の理念を社会に伝えるため、
事業を多角的に展開しております。年末の慣習的な対応なども相当時間がかかります。
今年一番嬉しかったのは、やはり日本経済新聞に掲載されたこと。
朝日や毎日新聞などと違って、非常にハードルが高いし、表面ではなく、経済の視点で
「奔流中国」の意義を見つめたこと。
普通は大企業の話が詰まる新聞なのに、僕のような小さいな会社の社長に
興味を持ってくれたのは、涙が出るくらい、とても嬉しかったです。
とくに社会企業家をテーマにしている記者に記事を書いていただいたこと。
応援してくださったことに、一番のお礼は、はやりこれからも
日本の青少年教育、そして情熱的な日本社会づくりに貢献し、
邁進していくことだと思います。

テレビを通して、“時代を切り拓く冒険心、心の自由、個の強さ”という奔流の理念を訴える
試みもしましたが、自分の中では上手くいっていない気がします。
しかし、去年一年スタッフ一同の努力を通して、今年の方向性と道筋がはっきりと
見えてきました。もう夢ではなく、ビジョンになってきたと思います。

そういえば、先ほど友人にMixiのやり方を教えてもらったのですが、
日々時間に追われ、あまり頻繁に書き込んだりできないですが、
ブルグなどの更新が自動的に通知できますので、
ぜひMixi内の“友人”にもなってやってください。


奔流中国代表 張 宇 
http://www.honryu-china.com

渋谷・奔流Sunギャラリーから見た今年最初の日の出(左はドコモビル、真ん中は東京オリンピックオリンピック会場、右はNHK放送センター)

honryu30.jpg

投稿者 wataridori : 01:54 | コメント (0)

2007年07月10日

いま一歩

今日はある先生から、“いま一歩”という日本語を覚えた。
4月から始まったドキュメンタリー制作の協賛探しはまさに今、“いま一歩”のところにきている。
僕にとっても、スタッフにとっても、初めての試みだったが、
始めた以上、諦めたくない。
スタッフたちもよくここまで持ちこたえた。
しかし、またこれからだ。

投稿者 wataridori : 22:59 | コメント (0)

2006年12月02日

紅葉の表参道


表参道ヒルズ、初めての紅葉を迎える。
原宿~渋谷をつなぐ遊歩道には原宿再開発工事を進められている。
以前のファッション回廊のようなシャネルの旗艦店もなくなり、黒いガラス張りのシャネルが生まれる。ワールドカップの間によく観戦していたオープンテラスカフェ、フラミンゴも移転されるはめになる。

トレンドスポットがいつの間にか歴史の証人になり、わずか10何年ほどで姿を消す。
東京という街の移ろいとダイナミズムを感じさせる。

投稿者 wataridori : 10:54 | コメント (0)

2006年10月09日

ラジオ局のインタービュー所感

今日、福岡なになにラジオ局の取材を受けた。
せっかくだから、私の言う

“新たな息吹と力を世界に分け与えるスピリット。
奔流は自由の土地だ、もし彼らには苦悩と渇望があるなら。

自分の生きた時代と社会への叫び、それは奔流の始まりだ。” 


のような感じで“社会的反抗”という自分の本音の部分も話した。
帰る時に、聞き手から、
“旅の記事だけではもったいない、
もっと多くのことでインタービューしたい”ような喜ばしいことも言ってくれた。

また、“番組の内容はそこまで深い内容ではないので、張さんの話の中の濃い部分は載せられないかもしれない”とも言われた。

それもそうだと思う。マスコミは私ほど、自由じゃない。
下はそのインタービューの内容のWebページを案内してくれた。

http://asianbeat.jp/xoops/modules/xf0section/article.php?articleid=622&category=31&categoryid=31

投稿者 wataridori : 02:18 | コメント (0)

2006年02月01日

旅は想像力

アジアのパミール高原やシルクロードを旅した時。
その先は、またも果てしない。

人間の目でみえる地球の大きさは、みじめなほど小さいものだ。
人間は、見えないものを絶え間なく想像する。

投稿者 wataridori : 15:12 | コメント (0)

2005年12月23日

西部

西部とは何か。

―― ヒーローが自分の居場所を模索する、それが西部かもしれない。

投稿者 wataridori : 23:53 | コメント (0)

2005年12月18日

風の子

旅の美学

暗闇を歩む。
荒野を走る。
次の日の太陽が昇り始める時に、我れが去りゆく。

都会では風に吹かれることがめったいにないのがきわめて残念なことだ。
しかし、それよりもっと残念なのが、
風に吹かれるのを恐れる人たちだ。

放浪

帰る家があって、はじめて行く勇気がある。


理想 

歳月が無情に経つ。
叶えた理想は些かな傲慢となる。
叶えない理想は負担となる。
だけど、いざ理想すら忘れた時に、空しくなる。

友情

昔、孤独ゆえの友情は軽蔑していた。
人はだれでも寂しくなる時がある、と今気づいた。
しかし、そんなことを気づく自分はどこか恥ずかしい。

古武士

鎧を着て戦いたい、それが俺の小さい時の夢だった。
いざ大人になると、裸になって戦わなければならないことが教えられた。

英雄 「ヒーロー」

たとえ、時代がヒーローを必要としなくても、
たとえ、ヒーローというだけでも気苦しくなるとしても・・・

古代中国に鼎というものがある。
三つの足で立っていて、天下を意味するもの。
人間の成り立ちも・・・科学、文教、武道
継続しないと、人間は、崩れる。


親子

悩む時に、母親に電話した。苦しいことなど何も言わなかった。
普通の親子の雑談だった。
だけど、気分が、とてもすっきりになった。
世の中、母親より大切な存在があるだろうか。

沈黙

弁解するなら、沈黙であれ。

投稿者 wataridori : 23:58 | コメント (0)