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2008年08月19日

乗馬キャラバン行軍図

キャラバン2008行軍図small.jpg

投稿者 wataridori : 11:38 | コメント (0)

2008年08月18日

三者会議inフフホト

乗馬キャラバンのサポート体制は8年前からできていた。
ダルハン・ムミンガン草原の何百キロ周辺の馬好きな遊牧民たちは皆交替交替で
キャラバンのスタッフとして参加してくる。
毎年地元の草原の遊牧民の周知の定例行事のようだ。

しかし、人は慣れてきたところ、油断と慢心が蔓延りやすい。
とくに組織に弱く、自由気ままの遊牧社会では、大きな課題だ。

今日4陣の日本の学生がフフホトにやってくる。
僕は何日かの休みで、まだ十分緊張感が取り戻していない。
挨拶は明日にしようと思った。

毎回乗馬の日となると、僕の中では、
戦場へゆくような緊張感と高揚感が走る。
自分の一番誇るべき仕事なのだから。

夜、草原のベースキャンプの支配人のダライさんも
わざわざフフホトへやってきた。
フフホト市の旅行会社の社長王さんと私、3人で夜遅くまで作戦会議を練った。
今後17日間の大きな試練に向けて。

この3人はこう真剣に話し合うのは久しぶりだ。
王さんは主に、入国からフフホトまで、どうスケジュール通りに運ぶかに専念する。
今年の北京五輪の影響で極めて難しい状況の中で、
なんとしても夏の企画の交通ルートを確保した第一功者だ。
ダライはキャラバン中の地面のあらゆること、(食事や宿泊などなど)を
総括する管理に優れているモンゴル人だ。
僕は、馬の上の人、事を統率する。この二人のおかげで、僕は
馬の上の事に専念できたのだ。

馬は参加者の安全と内面世界の満足度につながるので、
地面の仕事は、馬の上の事に協調・服従する体制をとっている、絶対的に。
又、馬の上の士気、万全な状態は地面の仕事に支えられているので、
地面の対応の限界と可能性を十分理解しなくてはいけない。
これはキャラバンの運営体制なのだ。

今日のメインの議題は、やはり馬の安全サポートだ。
なんとしても危険を最小に抑えたい。

このような話し合いは日本では当たり前だろうが、
モンゴル・中国の旅行会社ではあまり見られない。
残念なことに、殆どの旅行業関係者は乗馬の危険はまったく知らないのだ。


張 宇

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投稿者 wataridori : 01:37 | コメント (0)

2008年08月16日

白い馬

いよいよ夏の陣の中盤。
8月18日より、17日間の間に、総勢200人ほどキャラバンに参加する。
僕はずっと草原で迎え、街には一度も戻らない、一番勝負の時だ。

以前参加した友人も大勢いる。
中に名古屋からの友人は、馬とトランプの仲だ。奔流も三回目で、
実にうれしい。

草原の遊牧民スタッフにも言った。
僕の一番よい馬を全部連れてくるように。
中に、最高の白い馬がいる。

去年【グレートキャラバン】の時、馬頭琴のイラナさんと局のリポーターが
乗っていた白い馬。
今年現地の競馬で1万メートルを優勝した馬だ。
彼(名古屋の友人)にきっと最高の思い出を作ってくれるだろう。

昔の友人と、モンゴルの大地で、馬の背で再会できるのは、
僕の一番の楽しみだ。

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投稿者 wataridori : 22:14 | コメント (0)

2008年08月14日

乗馬キャラバン キャンプの時の歌

本の出版は決まったものの、まだ書き始めていない。
昨日は地球の歩き方の参加者を見送り、そのままフフホトに留まり、
休養を兼ねて執筆しようと思った。

だけど、なぜか頭に思い浮かんでくるのは
キャラバン中のキャンプの際の一つのモンゴルの唄、「血と涙」という曲。
これは600年前から伝わってきた唄。
歌詞の背景は、
遠い彼方での戦争から、一人の兵士がようやくモンゴルの地に帰ってきた。
しかし、祖国の地を踏んだ時、力がなくなり、2度と立てなくなった。
生命の最後に、この詩を書いた。詩の内容は、
“祖国の地を踏みたかった。
母の元に帰りたい、しかし、今の私は力が尽き、2度に母に会えなくなった。
手紙を書きたいが、
紙がないので、鎧の上に書いた。
ペンがないので、私の血で書いた・・・”


私はいつもこの曲を感情を込めて歌いたい。
私の中の一番のモンゴルの唄なのだ。

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投稿者 wataridori : 21:52 | コメント (0)