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2008年03月28日
映画の話 『アラビアのロレンス』
僕は流行の映画より、よく昔の映画を見る。
昔の映画はへ理屈ではなく、まっすぐな生き方を見せてくれる。
何度も見ているのは(皆にもお勧めですが)
『Waterloo Bridge』
『覇王別姫』(これは僕の中では中国映画の最高作)
『風と共に去りぬ』
とくに『風と共に去りぬ』の男の主人公の生き方に
一番共感するものが多い。
『アラビアのロレンス』を見る時は、いつも悲しくなる。
ロレンスはアラビア世界の独立のために捨て身的に戦ってきた。
政治に興味あるわけではなく、純粋にアラビアという場所が
好きだったから。
しかし、最後アラビアの建国会議の中に、自分のビジョンを
示そうとした時に、“あなたはあくまでもイギリス人で、
われわれアラビア内部のことに口出しするな”のような態度で、
聞き入れない。
それを見た時にいつも自分のことを思い出される。
僕も日本が好きで、そしてまたモンゴルの大地も好きです。
だから日本をよくしたい、モンゴルの大地で馬を通して、
今の日本の若者に夢とビジョン、自由を与えたい。
しかし、いざという時に、ロレンスと同じように
“外に置かれる”
国籍とアイデンティティとは一体どういうものなんだろう。
投稿者 wataridori : 22:00 | コメント (0)
2008年03月24日
先生と会社経営者
今日の昼に友人と会って、
卒業式の後、クラスの先生を飲み会に呼ぶべきかについて
彼女のクラスの皆が議論したらしい。
私は即座に叱り口調で言った。
先生の生きがいは生徒を社会人に送り出すこと。
皆が卒業して社会に出て行くことは
先生の一番悲しい時でもあるし、一番うれしい時でもある。
飲み会に先生を呼ばないことなんて!
先生が一人ひとりの生徒に対する愛情は、
同級生のお互いの愛情より、もっと深いはずだ。
私の大学院に出会った先生はそうであった。
私は在学中にビジネスというか、事業をやっていたので、
学校でトラブルになったことがある。
教務部長に呼び出された時に、
先生は優しく通知してくれた、叱らなかった。
戻って来た時、偶然に先生と階段で会って、
先生から"うまく片付けた?”ってやさしく聞いてくれた。
私を応援したわけではなく、だけど先生が私を見捨てなかった。
先生はどんな時でも生徒を見捨てないものだと、
先生の包まれるような愛情の中で深く感じた。
私はまたそこまでできない、今思えば。
それはもしかして会社経営者と先生の違いかも。
私は旅の引率の時に、先生と思われるような時もある。
私はもちろんこの旅は単なるサービスの提供と考えていない。
たとえサービスであっても、最高のサービスとは
人を甘やかすことではなく、人に気づかせることだと思う。
旅行業も本来教育の役割を担わなくてはいけない。
残念ながらほとんどの添乗員や旅行にかかわる人たちは
そうしていない、そういう風に自分を高めようとしていない。
僕が先生と違うのは、好き嫌いが激しすぎた。
私はまっすぐに生きている人が好き、思いやりと感性豊かな人が好き。
自立心と向上心のある人が好き。自信に満ちている人が好き。
(この種の人に往々に競争相手と思われてしまうが(笑))
この春でも、なかなか立派な学生とあった。
僕がちょっとした講座をやる時に、世界経済や哲学的な質問を
いきなり振っていても、即座で答えられる。
しかも、僕の話の深いところまで理解してくれる。
大学一年生なのに、目がまっすぐで、すこしシャイで、
でもすぐ燃える。
私は人は年齢と関係ないと思う。
若くして立派な人はいつになっても立派のはずだ。
大学では人の人格はほぼ形成されている。
私は彼に及ばないことを感じる、いろんな意味で。
やきもちではなく、応援したくなる。
このような人ともし何かの誤解があったとすれば、
"士が10年して、会う”
投稿者 wataridori : 21:47 | コメント (0)
2008年03月07日
お知らせ NHK BS-2「奔流乗馬キャラバン」を放送される
・放送日 NHK BS-2 2008年3月8日(土)17:00~17:23
2007年夏乗馬キャラバン第4陣、ドリームウェーブ静岡が制作した番組「PANDA☆TV」の
プロデューサーが偶然に 奔流中国の乗馬キャラバンの旅に同行取材し、製作した番組をNHK
にピックアップされ、この度、放送されることになりました。 奔流の乗馬キャラバンの本質
(キャラバンと馬を通して、冒険心と心の自由の大切さを伝え、国際交流の形を伝える)に
真正面 からフォーカスし、なかなか深く掘り下げた番組ができたようです。 今回の放送ではVTR
を10分程紹介されるようです。コーナーとしては23分ほどを予定しています。
番組名:「CATVネットワーク すばらしき私の街」
奔流は、巻頭で扱います。
投稿者 wataridori : 03:27 | コメント (0)
2008年03月05日
列車の中で考えたこと
若い人を旅に連れて行く際に、ガイドのようにサービスだけではいけない。
旅は独立に向かっての一歩だから、
だから旅は独立でなければ意味はない。
私に頼ろうとする人もいるが、
私の助けは必要最小限に留める。
一番大きな喜びを得るために、
踏み出した一歩は自分で決めてほしい。