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2006年10月20日

日本の馬とモンゴルの馬、シルクロードの馬

この頃、乗馬キャラバンから帰ってきた参加者の何人かは、馬に恋しくなり、日本の乗馬クラブに馬のりに行ったと聞く。その感想は、“駆け足はできなかった”、“乗り方は違う”、“走らせてくれなく、楽しくなかった”などなどです。

“乗り方は違う”というところ、少し気になったので、書いて見ます。

乗馬は決まりの乗り方は特にありません。馬の走り方とそのリズムを感じとって、乗るだけです。

日本の乗馬クラブの馬はほとんどサラブレッドです。上下に震動激しく、小回りはできない。また日本で早く走ることはほとんどない。この違いから、乗り方の違いが生じてきます。

日本で両手で馬乗る(モンゴルは片手)理由は、それは馬が違うとか乗り方というより、初心者の乗り方です。初心者には馬のコントロールを理解するための基本訓練のようなものです。どうしてモンゴルで私が皆に片手の乗り方を最初から教えているかというと、

まず、モンゴルの馬は振動が少ないので、すぐそのリズムをつかめるわけです。長い基本訓練がいらないわけです。

次、モンゴル馬は小回りが利くので(そういう意味で日本の馬が鈍いです)、最初のうち、片手でホールダーのようなものを掴んでいないと、馬は急に避ける時に振り落とされる恐れがある。

日本でも、イギリスでも片手の乗り方はあります。というよりそれは当たり前です。なぜなら、昔馬は交通道具で、また戦争の道具でもある。乗っているだけでは意味はありません。手で武器を持ったりします。あるレベルに上達したら、日本やイギリスの乗り方でも、片手になるはずです。

また、モンゴルの自然体の乗り方は、駆け足の時に、日本でも通用するはずです。日本は駆け足の機会がすくないため、形をつくることで、お客さんは長く来てもらうようにしています。

奔流のキャラバンにも乗馬サークルの人やクラブの人たちも参加しています。日本で相当のレベルに達していれば、モンゴルの馬もすぐ逞しく乗れます。それぞれの馬の必要な乗り方はすぐわかるはずです。しかし、2~3年程度しかやっていない人、また形にこだわる人はなかなか上達しません。

皆さんも、2回、3回モンゴルに行けば、もっと上達して、バランス感覚を身に付けていれば、どこの馬も走らせてやる日が必ずやってきます。

雑談のようですが、参考になれればと思います。

張 宇

投稿者 wataridori : 02:26 | コメント (0)

2006年10月09日

ラジオ局のインタービュー所感

今日、福岡なになにラジオ局の取材を受けた。
せっかくだから、私の言う

“新たな息吹と力を世界に分け与えるスピリット。
奔流は自由の土地だ、もし彼らには苦悩と渇望があるなら。

自分の生きた時代と社会への叫び、それは奔流の始まりだ。” 


のような感じで“社会的反抗”という自分の本音の部分も話した。
帰る時に、聞き手から、
“旅の記事だけではもったいない、
もっと多くのことでインタービューしたい”ような喜ばしいことも言ってくれた。

また、“番組の内容はそこまで深い内容ではないので、張さんの話の中の濃い部分は載せられないかもしれない”とも言われた。

それもそうだと思う。マスコミは私ほど、自由じゃない。
下はそのインタービューの内容のWebページを案内してくれた。

http://asianbeat.jp/xoops/modules/xf0section/article.php?articleid=622&category=31&categoryid=31

投稿者 wataridori : 02:18 | コメント (0)